やってみて今感じていること
①下顎に常に若干の麻痺がある
②顎が外れなくなった
③歯並びは良くなったが、顔の大きさが変わったかは分からない
私は幼少の頃から下顎が出ていました。
20代半ばで自宅近所の歯医者に行った時に「顎変形症」と診断されました。
当時の診断では「10段階中8.5から9」の評価(数字が大きくなるほど悪い診断)。自分ではあまり感じませんでしたが、良くない状態だったということですね。
当時は「顎変形症が原因で脳の病気になる可能性もある」と言われました。
頭の病気が心配ということ、下顎が出ていたのも気になっていたこと、顎変形治療で手術まですると全ての治療が保険適用となるいうこともあり、治療を始めました。
始めて10年以上が経過しました。
今感じていることです。
①下顎に常に若干の麻痺がある
これは手術以降の麻痺です。
麻痺というか常時、下顎に痺れがありますね。
徐々に良くはなってきていますが、完全になくなることはないようです。
Drも曖昧な返答です。
治療をしてみて感じましたが、発展途上な病気なのでしょうね。「個人差がある」ということなので。
最初は食べこぼしに気づかないほど、麻痺していましたが、今はそこまでではないです。
②顎が外れなくなった
「顎が外れる」これも治療を開始したきっかけです。
人生で1回ですが、高校生の頃にあくびをして、外れました。
口の力では戻らず、手で顎を戻したことがあります。
その時はこれが続いたら怖い、もっとひどくなったら、どうしようと思っていました。
③歯並びは良くなったが、顔の大きさが変わったかは分からない
歯並びは治療したら、劇的に変わり、良くなりました。
ただ元々悪かったので、歯は元の位置へ戻ろうとする力があるようなので、定期的にリテーナー(針金のマウスピースみたいな物)はつけらければならないようです。
継続していかなければいけないということですね。
顔の大きさは慣れてしまってかあまり変わっていないような気がする。
下の顎を2cm程度切ったようなのだけど。
顔の皮膚は余った感じはします。
術後頬がたるんだと自覚しています。
結果的に今は治療をしたことを受け入れています。
実際、矯正も保険適用でしたし、歯並びは良くなったので。
欲を言えば下顎の麻痺はないと良かったですが、、
私は術後1日目と何気に矯正し始めのブラケットつけ始めの痛みが辛かったです。
何事も経験は勉強になるなと感じました。
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