私は37歳の時に転職し、月給が30%UPしました。
この内容は今、転職を考えている人に少しでも参考になれば嬉しいです。
私はこれまでに2回ほど転職活動をしました。
1回目は28歳の時。
2回目は35歳の時。※動き始めてから2年程度かかりました。
両方とも収入UPしたのですが、2回目は月給1.3倍となりました。
業務量も前職より減ったので、今のところ、満足です。
転職のポイントですが、
①焦らない
②職務経歴書を数値化し、端的にする。
③とにかくエージェントに会う。提案してもらう。面接を受ける
です。解説します。
①焦らない
「すぐに辞めたい」など転職しようと思う時は気持ち的にマイナス面が多いと思います。
ですが、焦ると条件が満足いかなくても決めてしまいがちです。
とにかくその場から抜けることを最優先に考えてしまうため、妥協してしまうのです。
私は2回目の転職活動は実際入社するまで、2年9ヶ月かかりました。
これは前職が決して嫌なところばかりではなかったこともあり、できる限り中途半端で引き継ぎしないように考えたこともあります。
あとは活動して1年以内で1社内定をもらったのですが、こちらの希望する入社時期に合わせて頂けなかったことで感覚的にブラックな要素がありそうなため、辞退しました。
前職がブラック気味でしたので、同様の働き方は避けたかったのです。
これ以上は体を壊すと思いました。
現職に転職した時はビズリーチのスカウトで給与面が確実に上がることが分かり、スカウトのため、こちらも遠慮なく、質問や交渉など不安解消できたため、転職を決めました。
焦らなかったからこそ、スカウトももらえて、実質こちらから探さずに見つけてもらえたので、転職活動にかける時間もほぼありませんでした。
結局は見せ方なのだと思います。気持ち的に余裕がないと相手にも伝わります。
②職務経歴書を数値化し、端的にする。
管理職や営業職だと数値化しやすく、作成も比較的イメージしやすいと思います。
それ以外の職種、役職でしたら、まず自分の業務を数値化する。
ぼんやり業務するのではなく、どのくらいの量をやっているか。どのくらいの時間がかかっているか。
を考えるのです。
そして、経歴書にはダラダラとは書かず、端的にどういうことをしてきたかを書きます。
この職務経歴書を作成する行動が面接時の質問に対して効果的で求人情報登録でも活きてきます。
要はここをまとめておけると自己分析ができるのです。
求人会社へ登録する情報が大切だと思ったのが、圧倒的に好条件のスカウトが増えます。
アピールという言葉は私は得意ではありませんが、アピールです。
この考えはどんな仕事にも活きてきます。
③とにかくエージェントに会う。提案してもらう。面接を受ける
エージェントは無料ですし、基本的に味方です。
職務経歴書も見てもらえますし、対人スキルもUPします。
とにかくエージェントに紹介してもらい、面接も受けられるだけ受けます。もちろん毎回大切に受けます。
ここで重要なのはエージェントは味方ですが、エージェントも面接する企業のように丁寧に対応した方が良いです。ここも評価となり、紹介案件の質につながります。また常に気を張ることで面接の失態が減ります。
結局は巡り合わせの部分がありますが、自分が入りたいと思った会社が出てきた時のため、チャンスを掴むために場数を踏むのです。
これまでにエージェントは10-20名ぐらいはあっています。
最終的にエージェントを挟んで転職していないのが、笑えますけど、、
最終的には自分で決めることですので、自分の感覚を大事にしてください。
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